平田 万葉
主に作品の素材として土·石·砂などを使い、国内外のフィールドリサーチを 通して、彫刻・インスタレーションまたは、パフォーマンス・ドローイング・版画などの様々な形態で発表している。粘土という焼成すれば何千年、何億年と残りうる素材を 『時の痕跡を残す術』として捉え、リサーチの過程で収集された人の記憶や記録、それに関係する神話、神事、そこからつくられた道具や時間を粘土の造形や焼成による化学反応を用いて、表現していくことを試みている。
2020年 | 「渋谷パルコ陶器売り場 」 (東京/OIL GALLARY by 美術手帖) |
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2021年 | 「物と視点」 (京都/umagusuku) |
2021年 | 「滋賀県立陶芸の森 アーティスト イン レジデンス2021」(滋賀) |